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石川県杖道講習会 結果


2026年08月06日

 令和8年7月25日(土)・26日(日)の2日間、野々市市武道館および松任総合運動公園剣道場啓武館において、杖道範士八段 上田花代子先生(埼玉県)をお迎えし、石川県杖道講習会を開催いたしました。

 本講習会には、小中高生から70歳代までの幅広い年齢層の受講生が参加し、石川県・富山県の会員に加え、埼玉県・熊本県・沖縄県からの7名を含む、延べ66名が2日間にわたり熱心に受講しました。開講式では、近藤繁彦会長にご臨席をいただき、石川県内での杖道普及に対し激励のお言葉をいただきました。本年度5月に上田講師が杖道範士を受称され、会員一同より祝意をお伝えするとともに、長年にわたる石川県杖道へのご尽力に感謝の意を表し、上田講師よりご挨拶いただきました。(写真1.2)

 

講習内容は以下の通りです。

 

25日(土)

  • 単独基本技の留意点および号令での約束動作の再確認
  • 高段者に向けた稽古や指導における心構えについてのご指導
  • 審査に向けた受審者一人ひとりへの具体的、適格なご指導
  • 杖道解説書の着眼点に基づく形解説と要点の確認(写真3)
  • 小学生を含む受講者への杖の特性を活かした稽古方法の実践(写真4)

26日(日)

  • 模擬審査の実施と、受審者一人ひとりへ課題に応じての助言
  • 引落打、逆手打の変化をつけた反復稽古
  • 初級・中級者、高段者を交えた形稽古 (写真5)
  • 「武道としての合理的な杖道」の解釈についての講義
  • 上田講師および七段の先生方による模範演武(写真6)
  • 質疑応答(大会審査の礼法、姿勢、間合い、錬度に応じた稽古方法等)

26日(日)には南 信廣相談役にもご臨席いただき、講習会の様子をご覧いただきました。

 

 本講習を通して、基本に立ち返ることの大切さを再認識するとともに、形の理解と審査に向けた心構え、指導への向き合い方、武道としての杖道の奥深さについて多くの学びを得ることができました。

 初級者から高段者までの参加者にとって、それぞれの段階に応じた課題を見つめる良い機会となり、各人の目標に向けた実践的かつ充実した内容の講習会となりました。

(写真1:近藤会長ご挨拶 )
(写真2:上田講師ご挨拶)
(写真3:形の解説 上田講師・中澤杖道錬士七段)
(写真4:小学生へのご指導)
(写真5:全体での形稽古)
(写真6:模範演武 上田講師・中澤杖道錬士七段)
(写真7:集合写真)

(杖道委員会)